ゴルフ(オーガスタ・ナショナルGC)(GOLF_YOSHI_AUGUSTA)
オーガスタ・ナショナルGC
NO.10 White Dogwood 455Y Par4
距離のあるパー4だが、グリーン手前まで打ち下ろし。特にフェアウエイ左サイドは急なダウンスロープになっており、ドローポールで攻めればランで距離をかせげる。このホールはサドンデス・プレーオフのスターティングホールとしても知られている。
NO.12 Golden Bell Y155 Par3
横長のグリーン手前に池とバンカーを配置。グリーンは固く、止まりにくい。ティーショットは正確な距離感が要求される。オーバーさせると返しのアプローチで池に転がり落ちる可能性もある。ピンが左に立っていても、センターより右サイドを狙っていくのがセオリー。
NO.13 Azalea Y485 Par5
選手がアグレッシブなプレーをみせるのがこの13番。2オンするには、左ドックレッグのコーナーを狙うか、フェアウェイセンターからドローするティーショットが必要。一打目を右サイドに落としたのでは、つま先上がりでしかも左足下がりのライとなるので2オンは難しくなる。
NO.15 Firethorn 500Y Per5
イーグルを狙えるホール。ティーから200ヤード地点にある二つのマウンドを越えると下り傾斜となり、ランが伸びる。2オンは十分可能だが、グリーンは手前の池に向かって傾斜し、手前に乗せただけではボールが池に落ちることも。35年大会にジーン・サラゼンがアルバトロスをマーク。
NO.16 Redbud 170Y Per3
グリーンまで池が続くパー3。ピンの位置によって難易度がガラリと変わる。クリーンは左の池に向かって傾斜し、最終日には左手前にカップが切られることが多い。その場合、フェードボールで池の上からピンそばに落とすか、右サイド奥に落とし、傾斜を利用して寄せるかのふたつの攻略法がある。
NO.18 Holly 405Y Per4
18ホールの中では唯一の右ドックレッグ。このホールだけは、フェードで攻めるのが定石といわれる。しかし91年大会でイアン・ウーズナムは、ドローポールで左フェアウエイの左ラフまでボールを運び。そこからパーをセーブ。みごと優勝を果たしている。
1997年のタイガーはけた外れ、フェードでバンカーの横のマウンドを軽々越えてセカンドは9番アイアン、今までの選手とレベルが違う。
NO.18 Holly 405Y Per4
この最終グリーンにスタンドオベーションで迎えられるのはだれか?グリーンジャケットがウイナーを待っている。
1997年のマスターズはタイガー・ウッズが、1998年はベテラン、マーク・オメーラが優勝!
セント・アンドリュース・オールドコース
タイガー・ウッズ ジョン・デイリ− フレッド・カプルス
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